ワイナリー設計・建築について

経験があるからこそ分かる、ワイナリー設計

武部建設は道内のワイナリー建築の実績が既にあり、ワインを造る上での特殊な設計を理解する、道内では珍しい建築会社です。

それに加え、国内外のワイナリーで醸造経験を積んだ醸造家・麿のアイデアも加わり、ワイナリーとしての機能を最大限発揮できるような設計にこだわりました。

設計や導線が悪いと、醸造時において倍以上の時間と労力を要することもあります。その一つ一つの効率性が、ワイン造りのコストや集中力に直結するという意識が、ワイナリーを運営する者として大切だと考えています。

共に「育む」ワイナリー

どのような業種でも、どれだけ小さい単位でも、「持続可能」を考えることは当たり前の世の中になりました。

武部建設は元より林業を生業として始まり、今も社有林を抱えています。故に、建築木材には厳しい審美眼を持ち、それは現場の大工にまで徹底されています。

建築会社が資材を適切に選ぶということはより長く建屋が使えるということであり、アフターケアにも長けているということになります。

建てて終わりではなく、そこから永く「育んでいく」ということを共に大切にしていける関係づくりができました。